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15熱中症とは、どんなものですか。

暑い環境で発生する病症のことで、スポーツでは主に、熱疲労と熱射病が問題になります。熱中症は、屋内にいる場合も起こりえますので、油断しないようにしましょう。

1.熱疲労・・・脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などが見られる。
2.熱射病・・・体温の上昇によって、中枢機能に異常をきたした状態。意識障害(反応が鈍い、言動がおかしい、意識がない)が起こり、ときには生命にかかわることもある。
3.熱失神・・・皮膚血管の拡張によって血圧低下が起こり、脳血流の減少のために顔面蒼白となって、めまいや失神などが見られる。
4.熱けいれん・・・大量に汗をかいて水分のみ補給する場合に起こりやすく、血液の塩分濃度が低下し、足、腕、腹部の筋肉に痛みをともなったけいれんが起こる。

急に暑くなる時期はまだ体が暑さに慣れていないため、熱中症を起こしやすいときです。特にスポーツでは、気温・湿度の高い日、合宿の初日などに注意しましょう。

こんな症状があったら要注意!

★いつも通りに動けない
★体が疲れて、やる気がなくなる
★体が重くて、力が入らない、ボーっとする
★帰宅したらうがい、手洗いをしましょう。
★耳の中でキーンと音がする、声が聞こえにくい
★気持ちが悪い、吐き気がする
★脚や筋肉が痛い、しびれる
★頭が痛い
★フラフラする、目がまわる

応急処置として

涼しいところで休み、スポーツドリンクなどで水分を補給します。衣服をゆるめ、体を濡らしたタオルでふき、冷やします。意識がないときや、反応が鈍いときは、涼しいところに運んで、体を冷やし、救急車を呼びます。

熱中症を防ぐ水分補給

「のどが渇いた」と思う前に飲みましょう。1回に飲む量はコップ1杯くらい(100~200ml)が適当です。エネルギーや塩分も補給できるスポーツドリンクを利用するとよいでしょう。 但し、糖分があるので、飲みすぎには注意が必要です。

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