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24子宮頸がんについて教えてください。

子宮がんは、子宮頸がんと子宮体がんの2つに分けられます。子宮頸がんは、子宮体がんに比べると多く、また若い世代にも発症する可能性が高いがんです。

子宮頸がんは子宮頚部にできるがんです

子宮頸がんは、子宮頚部(子宮の入り口)にできるがんです。
子宮頸がんは、初期の段階では自覚症状がほとんどないため、しばしば発見が遅れてしまします。
がんが進行すると不正出血や性行時の出血などが見られます。

子宮頸がんは20代~30代で急増しています。

子宮頸がんは若い世代に多いがんで、20~30代で急増しています。
全世代では乳がんの次に多いがんですが、20~30代のがんの中ではもっとも多く、日本では年間約15,000人*の女性が発症していると報告されています。
*上皮内がんを含む

子宮頸がんは発がん性HPVの感染が原因です。

子宮頸がんは、ほとんどが発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となって発症します。発がん性HPVは性行為により感染しますが、特別な人だけが感染するのではなく、多くの女性が一生のうちに一度は感染するごくありふれたウイルスです。
発がん性HPVには、いくつかのタイプがあり、その中でもHPV16型、18型は子宮頸がんから多く見つかる発がん性HPVです。

発がん性HPVの感染が長く続くと子宮頸がんになることがあります。

発がん性HPVに感染しても多くの場合、感染は一時的で、ウイルスは自然に排除されます。しかし、ウイルスが排除されずに長い間感染が続くと、一部は前がん病変(がんになる前の異常な細胞)となり、数年から十数年かけて子宮頸がんを発症する場合があります。
ウイルスは一度感染すると二度と感染しないという印象があるかもしれませんが、発がん性HPVの場合は、感染の機会があれば繰り返し何度でも感染してしまいます。

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