14 ゴールデンウィークの東京

皆さん、ゴールデンウィークはどんな過ごし方をされたでしょうか。行楽地に出かけたり、海外旅行、帰省・・・また休みなくお仕事に明け暮れた方や運悪く風邪をひいてしまい医療機関は休診で困られた方(スミマセン、当院も5連休)、それぞれに思い出に残るゴールデンウィークであったと思います。

私は近場で東京見物をしてきました。今回、ようやく六本木ヒルズにも足をのばしました。テレビドラマやニュースなどで六本木ヒルズは見ていましたが、近くで見るとさすがに圧巻の一言。展望台からの眺めもずばらしく、ひとしきり家族であれはどこだとか、何を見つけたなどと大騒ぎしてしまいました。お天気がよかったので、遠くは横浜のランドマークタワーまでちゃんと見えましたし、レインボーブリッジやお台場ははっきり見えました。また、クリニックへの通勤時、車でJ-WAVEのカピラさんのDJを聞いているのですが、イベント広場では、J-WAVEのライブ放送が公開されていて、見入ってしまいました。表参道ヒルズにも行きましたが、どこもかしこも、人、人、人で埋め尽くされていました。

六本木ヒルズ

そんな表参道から少し入った所にある根津美術館では、長期休館前の最終展示として、『燕子花図(かきつばたず)と藤花図』が展示されていました。桃山時代、江戸時代に屏風に描かれた可憐な花たちはとても美しく心惹かれました。特に藤の花は繊細で美しく、気持ちを和ませてくれる不思議な魅力がありました。おととい、5月7日(日)までの公開で、そのあとは改築工事のため平成21年(2009年)秋まで閉館の予定だそうです。またいつの日が見ていたいものです。
東京に出て行くたびに思うのは、首都東京は日本の全てのジャンルの頂点が集まるところであるということです。レベルの高い空気に触れることで、ピリピリとした緊張感を感じ、自分もさらなる前進をと、改めて気がひきしまる思いでした。

春の甲子園

前回の院長の部屋の続報ですが、我がふるさと岡山代表、岡山東商高の試合が見に行ければなぁ~と思っていた矢先、試合日程が日曜日の第2試合(12:30~)とわかり大感激でした。これなら、甲子園まで応援に行けると!!まるで野球の神様が私に微笑んでくれたかのようでした。その勢いのまま、朝8時の新幹線に息子と二人乗り込み出かけました。結果は、1回戦敗退に終わりましたが、白桃色のユニホームが無心でグランドをかけめぐる姿に感動!直接まじかに見ることができ、一生の思い出となりました。岡山東商高、ありがとう!

  

こいのぼり

今年も桃太郎クリニックの玄関脇につるしたこいのぼりは、青空を気持ちよく泳いでくれました。季節はこれからゆるやかに初夏に移りつつあります。陽射しも明るく、若芽も気持ちよく、花々の咲き乱れる季節です。それとは反して、疲れも出やすい時期です。たっぷり睡眠をとって、疲れを持ち越さないように注意してください。